オクト フィニッシモ リ・ウファン x ブルガリ

無限に広がるキャンバスとしての時

ブルガリを象徴する「オクト フィニッシモ」シリーズを再び無限に広がる創造的表現のキャンバスへと変貌させたのが、韓国出身のアーティストとのコラボレーションから生まれた「オクト フィニッシモ リ・ウファン x ブルガリ」。安藤忠雄氏の建築的ビジョン、ローラン・グラッソによる色彩のイリュージョン、千住博氏が手掛けた滝の絵に続き、今回「オクト フィニッシモ」が纏っているのが、時が存在となるリ・ウファンのミニマルな世界観です。

認識と存在としての時

永続性と無限性の間に横たわる緊張感を探り、このアーティストが取り組む主要なテーマを時計という芸術様式で表現した「オクト フィニッシモ リ・ウファン x ブルガリ」。静的で有限な存在である岩と、鏡にあたって無限に変化する光の反射とのコントラストから着想を得たこのウォッチは、鏡面仕上げのダイアルにブラックの針でアクセントを効かせています。超薄型キャリバーBVL 138を搭載した、150本限定の特別モデル。ケースバックに施されたリ・ウファンのサインが、身に着けるアートピースとしてのこのタイムピースの地位を確固たるものにしています。